古都の静かな美*ガラス風鈴と花手水
こんにちは。
先週の土曜日から櫻山八幡宮という神社で風鈴祭りが始まったというので初日にお出かけしてみました。

秋の高山祭のスタートがここ、櫻山八幡宮です。この辺り古い町並みが続くのですけど、駅前の賑やかさと比較するとひっそりしていて静かな古都の雰囲気が漂っていました。絵付けのガラス風鈴と花手水が映えスポットであり癒しのスポット。ユリ、ヒマワリ、バラ、芍薬、紫陽花と彩豊か。様々な言語が飛び交い、外国人観光客が群がって写真を撮っています。本当にきれい。27日の土曜日からはライトアップもされるそうです。
櫻山八幡宮
相殿 熱田大神(あつたのおおかみ) 香椎大神(かしいのおおかみ)
例祭日:10月9日・10日 (秋の高山祭)(国指定重要無形民俗文化財)
仁徳天皇の御代(377年頃)、飛騨山中に両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族が天皇に背いて猛威を振るい人民を脅かしていた。征討将軍の勅命(ちょくめい)を受けた難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)は、官軍を率いて飛騨に入った(日本書紀)。武振熊命が、当時の先帝応神天皇の御尊霊を奉祀し、戦勝祈願をこの桜山の神域で行ったのが創祀と伝えられる。
高山祭屋台会館
こちらには神楽台、布袋台、金鳳台、大八台、鳩峯車、神馬台、仙人台、宝珠台、行神台、豊明台、鳳凰台、みこしが展示されているそうです。
現在23台残るこれらの高山祭屋台も年に一度の祭礼日にしか曳き出されませんでしたので、何とか遠末の方々に一年を通して実物の屋台を目にしていだだきたいという念願から「高山祭屋台会館」を建設し、4台ずつ交代で公開しています。
高山祭の屋台の特徴は、均衡の取れた優雅な外形と、すみずみにまで行きわたった細かな気配りで、木工・塗り・彫刻・金具・織り・染め・絵画・人形にと望み得る最高のかたちをつくり出そうとしたところにあります。こうした職人技の粋を、統合しながらプロデュースして、一台の屋台というものに仕立て上げた旦那衆の美意識と、それを大切に守り伝えて来た町人の情熱で、現在も眼前に屋台を見ることが出来るのです。







不思議な言い伝えのある狂人石
▼先日ご紹介した「まつりの森ミュージアム」の屋台についてはこちら
春の高山祭(山王祭)は旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社の例祭で毎年4月14日・15日に行われ、「山王祭」の屋台組の宝である屋台12台が登場。うち3台がからくり奉納を行います。
最後になりましたが、温暖化の影響で近年の異常気象による災害が後を絶ちません。東北地方はもうすぐ夏祭り本番を迎えます。こんな時にお祭りの心配など顰蹙を買うかもしれませんが、これ以上河川の氾濫や土砂崩れの被害が出ないことを祈ります。
西日本と東日本では今週末も危険な暑さが予想され、最高気温が40℃に迫る所もあるそうです。エルニーニョ現象が発生し海面水温が上昇することも、気温上昇に大きく影響しているらしいのです。暑い時はどうか無理をせず、心穏やかに週末をお過ごしくださいね。