今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

オリンピックまつり:若き宙斗選手の躍進!#スポーツクライミング

今週のお題「まつり」

今年の夏はオリンピックまつりですね。

スポーツクライミング ボルダー&リード男子決勝で日本代表の宙斗選手が銀メダル!

LIVE観ていました。素晴らしかったです。おめでとうございます。大健闘ですよ。17歳ですのでまた次のオリンピックに向けて頑張ってほしいです。

 

先日からSFの「三体」を観ていて、第6話まできたところで気分転換がしたくなり、なにげにTVをつけたらスポーツクライミングの予選を放送していたのです。すごい身体能力というか、センスがよくて釘付けになりました。ボルダーをトップで通過。決勝が9日だったので昨日はこれを17時から観て過ごしました。写真は決勝のリード競技で、総合得点の結果2位、銀メダル。1位はイギリスの19歳のトビー・ロバーツ選手。

笑顔がいいですねぇ。爽やかで。元気をいっぱいいただきました。お祭りにもいろいろありますけど、ある意味オリンピックや万博ってお祭りだと思うのです。

メダルを獲れればそれにこしたことはないけれど、メダルに届かなかったから、駄目だとか、見苦しいから泣くなとか、悔しくて泣く、嬉しくて泣く、その人の人生や努力を否定してはならないと思います。

ふと円谷選手の遺書を基に作詞作曲された「ひとりの道」という歌を思い出しました。※円谷選手とは1964年東京オリンピックのマラソンで銅メダルを獲得し、その3年後に自殺したマラソン選手。

中学の体育祭の日に担任の先生が黒板に書いた詩です。

同志社女子大学在学中の茶木みやこさんと小林京子さんによるフォーク・デュオ「ピンク・ピクルス」というグループが歌った歌で、作詞は今江真三郎さんで作曲を茶木みやこさんが手掛けました。

 

  ある日走った その後で 僕は静かに 考えた
  誰のために 走るのか 若い力を すり減らし
  雨の降る日も 風の日も 一人の世界を 突っ走る
  何のために 進むのか 痛い足を がまんして
  大きな夢は ただ一つ 五つの色の 五つの輪
  日本のための メダルじゃない 走る力の 糧なんだ  (歌詞の一部引用)

 

 

このブログ、だれのために書くのだろう?何のために書くのだろう?私のブログは広告収入とは無縁だから毎日必死のパッチで更新しなければいけないなんて考えてもいないですし、ただ1つ言えるのは活字としてネット上にアップするものにはそれなりに責任を持って記事を書きたいと思っています。

 

 

8日の宮崎の震度6弱地震、9日の神奈川震度5地震とつづき、やはり南海トラフのプレートが動き出しているのでしょうか。 南海トラフ地震への初の「臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことで各地の海水浴場は遊泳禁止を呼びかけているそうです。どうしても避けられないのなら、みんなが緊張感を持って過ごしている今のほうがよさそうな気もする。いつだろう、いつだろうと神経すり減らして、忘れた頃に大地震が起こるよりも、と考えてしまうのはいけないことですか。

ここ数日、保存のきく食品の備蓄を始めました。自己満足に過ぎませんが「備えあれば憂いなし」です。