今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

向日葵との共演が楽しめるコスモス畑へ

こんにちは。

先週の日曜日、富山県夢の平スキー場へ行って参りました。コスモスの花で作ったグランメイズ(コスモス迷路)が風物詩となっています。秋を感じる可憐で優雅な5品種、100万本のコスモス畑。

いま、全国ではコスモス畑ラッシュ。

前日の激しい雨にうたれ、当日の突風にも負けず、でも見た目のその、か細さとは違って芯の強い花のようです。ゆらゆらと風に身を任せ、倒れそうで倒れない。

夢の平スキー場のコスモス畑は、よそとは少し違う。ピンクとイエロー、大輪の向日葵とのコラボがたのしめます。

コスモスの開花にあわせて向日葵の種を蒔く時期を遅らせているそうです。


コスモスの花言葉

「調和」「謙虚」「乙女の真心」

 

 

10/4~10/14までコスモスウオッチングのイベントが開催されていました。その1週間後に訪れましたが、コスモスも向日葵も満開でした。天気予報は曇りのち晴れでしたが、夢の平スキー場上空は曇天でコートを着ていても寒かったです。やっぱり日本海側の風は冷たい。頑張って咲いているコスモスと向日葵から元気いただきました。

写真は雲の切れ目から少し青空が見えた時に撮影したものです。

 

夢の平スキー場コスモス荘のライブカメラ

https://www.city.tonami.lg.jp/livecam/cam04/

 

 

 

 

大正池から河童橋で森林浴

こんにちは。

ひさしぶりのブログ投稿になりました。わたしは今、上高地に来ています。

ずぅーっと愚図ついた天候でしたが21日の月曜日は秋晴れに恵まれました。大正池から河童橋をぶらり。往復2時間、森林浴の散策です。

ここはわたしの一番好きな場所。

 

今年の上高地の紅葉は10日ほど遅いそうです。

スマホでブログ投稿をしたことがなくて、ちょっと空いてしまいましたが💦

写真だけでも載せておきます。この澄んだ空気、お伝えできたらいいな。

大正池から焼岳上空を大型のドローンが飛行していました。報道関係社のドローンでしょうね。河童橋ライブカメラの前ではカメラに向かって手を振っている人もいましたよ。

 

 

上高地MAP&アクセス

https://visitmatsumoto.com/wp-content/uploads/2020/08/kamikochiStrollingMap.pdf

 

https://www.kamikochi.or.jp/learn/parkmap/

 

 

「World Habitat Day」と映画『落下の解剖学』

こんにちは。

10月第一月曜日は「World Habitat Day」です。

1985年(昭和60年)に制定された国際デーのひとつでハビタットhabitat)とは、住居、住まい、生息地などの意味があります。毎年この日を記念して、世界の都市や地域の町づくりに関するイベントが実施されています。

今年のノーベル各賞の発表が7日から始まりますよ~!

バーコードの日でもあります。

バーコードを発明したのは、1949年(昭和24年)、アメリカ・ペンシルベニア州のドレクセル大学の大学院生であった、バーナード・シルバーとノーマン・ジョセフ・ウッドランドだった。アメリカの食品チェーン店が、レジスターの行列を解消させる方策として実用化。

バーコードとは、縞模様状の線の太さによって数値や文字を表す識別子。数字・文字・記号などの情報を一定の規則に従い一次元のコードに変換している。また、ドットを縦横に配列し多くの情報を表す、二次元コードも普及しており、代表的なものにデンソーウェーブのQRコードがある。一般的な商品で使われるものは、日本がJANコード、ヨーロッパがEAN、北米がUPC郵便事業ではカスタマバーコードなどが使われる。

そしてミステリー小説(推理小説)の先駆者であるアメリカの小説家エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe、1809~1849年)が40歳で亡くなりました。この日をミステリー記念日というそうですが。知ってました?

 

映画『落下の解剖学』 152分 2023年公開 フランス映画

監督*ジュスティーヌ・トリエ

脚本*ジュスティーヌ・トリエ アルチュール・アラリ

出演*ザンドラ・ヒュラー スワン・アルロー ミロ・マシャド・グラネール アントワーヌ・レナルツ サミュエル・セイス ジェニー・べス 他

 

第76回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した作品です。第96回アカデミー賞では脚本賞を受賞しました。前評判の非常に高かった映画ですが、ラスト私はモヤモヤしたものが残り、正直 え?おわり?という感じでしたね。

ストーリーは犬との散歩から戻った視覚障害弱視)の少年・ダニエルが、山荘のまえで血を流して倒れている父親・サミュエルを発見し、母親を呼びます。山荘のロフトをゲストハウスにしようと作業をしていたサミュエル。警察の捜査で、転落死かと思われていたサミュエルの死因に不審な点がみつかり、ドイツ人の母親でベストセラー作家のサンドラに夫殺しの疑いがかけられました。旧友の弁護士に弁護を頼み、法廷に立つサンドラ。

法廷では、サミュエルが内緒で録音していた証拠品から夫婦喧嘩の内容が。同じく作家のサミュエルの原案をもとに自分の小説として発表したこと、息子の眼の障害のこと、フランス語が話せず、母国語でない英語での会話から生じる意思疎通がうまくいかないストレス、そして同性との不倫など、サンドラにとって不利なことが公の場で晒されていきます。

最後は証言台に立った息子のダニエルの証言によって無罪を勝ちとるのですが、状況からいくとサンドラは限りなくグレーで、ひょっとしたら息子のダニエルが父親を突き落としたのかな?と視聴者に思わせるような展開で物語は進んでいく。

ダニエルの証言によってはサンドラやダニエルの未来が大きく変わってしまうのですから。

でも父親のサミュエルは息子の眼に障害をおわせてしまったこと、妻の不倫、自分も作家でありながら小説が書けないこと、様々な悩みやストレスををかかえていたのでしょうね。金銭的な理由からサミュエルの故郷であるフランスの山奥に引っ越し、結婚した当初は仲が良かったのに、性格や考え方、言語の違いで夫婦が崩壊してしまう。

サスペンス映画というよりも家族とは何か、生きるということは何かを考えさせられた作品でした。

 

先週BS松竹東急で松本清張の映画を5夜連続で放映していたので『落下の解剖学』のあとに『疑惑』を観ました。証言台に立つ人の言葉ひとつで無実の人を有罪にすることもできるのだということを学びました。

今朝のおめざはポテトサラダパンです。

「千紫万紅」と畑のキャビア

こんにちは。

ミニサイクルを車に積んで秋を探しにお出かけした先週末。

高速道路を走行中にぽつぽつと雨が降り出し、自転車に乗るのは諦めて。

ほんのりと色づき始めたコキア。傘さしながらスマホでパチリ。乾燥した茎を箒に使うので、「ホウキギ」の名がついています。

1羽だけ迷い込んだ烏も雨の中コキア観賞?

いえ、たぶん実を食べていますね。実(じつ)はコキアの実(み)は食用で、「畑のキャビア」という別名がついているほど。「とんぶり」の原料になります。

まさに「千紫万紅」


千紫万紅は「せんしばんこう」と読みます。さまざまな花の色、色とりどりに咲いている花たちをを形容する言葉です。「千」や「万」は数の多いことを表現し、「紫」や「紅」はさまざまな色があることを意味しています。

そうそう、千紫万紅は、花とは関係なく色鮮やかな様子を表すときにも使われることがあるんですって。

あと10日もすれば真紅に染まるのでしょうね。

今日も朝から雨です。

 

穏やかな週末をお過ごしください。

日本茶消費の変遷と健康志向🍵💚

こんにちは。

今日は「International Day of Older Persons」国際高齢者デーの記念日です。この国際デーは、高齢者の権利や尊厳を守ることや、高齢者の虐待撤廃などの意識向上を目的としています。日本では10月1日~30日が「高年齢者雇用促進月間」となっており、厚生労働省が啓発・広報のための事業を展開しています。そして日本には9月第3月曜日が「敬老の日」という祝日があります。

今日、10月1日の記念日はたくさんありますねぇ。

 

そして日本茶の日でもあります。天正15年(1587年)10月1日、豊臣秀吉京都府京都市にある北野天満宮の境内、北野松原で大茶会を開催した故事に由来するそうです。この大茶会は無礼講で、身分に関係なく多くの人とお茶を楽しみ、 お茶を広めたと伝えられています。

実は先日宣伝にのせられて「お~いお茶 」のシャカシャカボトルセットを買ってみました。

粉末のお茶が分包スティックになったものでお水でさっととける手軽なものです。メーカーさんが世界の日本食ブームにのっかって日本の緑茶も世界中に広めたいということなのでしょう。身体によいですし、シニア層だけではなく、幼稚園児や小学生にも便利な飲み物だと思います。そして炭酸飲料しか飲まないZ世代にもおすすめしたいです。

日本茶は寒冷地である北海道を除き、零細規模のものを含め、日本全国に産地が分布する。これは、近隣の寺院が庶民の健康維持や、水を美味しく飲むため、茶の栽培を奨励したことで、そのまま名産地となった地域や、藩政時代に奨励作物として栽培が盛んになった地域が多いためである。

国内需要も食の多様化、パン食文化の浸透などによって緑茶消費は大きく落ち込んだ。一方で、手軽に飲めるペットボトルや缶ボトル入り、ティーバッグ緑茶の普及や健康志向、紅茶の需要に伴うご当地紅茶の生産などもあって、減少の一途を辿っていた茶消費量は横ばいを続けている。

日本茶の種類や歴史についての詳細はwiki をご覧ください。

ドライブでお出かけした先で見つけました。等身大着物姿の大谷翔平さんの特設コーナーです。シャカシャカボトルはプラスチック容器ですので水出し専用。お茶はお水でもお湯でもOKです。販売時期としては残暑が厳しかった9月初旬がよかったのでは?と感じました。

SDGs とスケルトンハウス

今週のお題「ちょっとした夢」

こんにちは。

9月に入りダイレクトメールが届きました。

2024年10月1日より3日間、東京ビッグサイトで開催されるSDGs・ESG支援EXPOのVIP招待券。

業務効率化・働き方改革・脱酸素など過去最大規模での開催。SDGs・DXをテーマに業界のキーマンが講演されるそうです。

講演内容でちょっと興味を引いたのがDX×AI 次世代のビジネスモデル、アマゾンの徹底した数字管理とマネジメント、そしてディズニーランドの現場力。

ここ数年、よく耳にするSDGs

SDGsは、サステナビリティ(持続可能性)を実現するための手立てで経済発展だけに取り組むのではなく、環境や社会が抱える問題にバランスよく取り組み、その根本的な解決によって、世界を持続させることを目指しています。

サステナビリティが進んでいる国はフィンランドスウェーデンデンマークと北欧3国が上位を占めていて、日本は?というと曖昧な記憶でごめんなさい。2021年に実施したアンケート調査では確か18位だった……かな。

「持続可能性」は、いま世界中の人が関わるべき最も大きなテーマですね。

たとえば日々の買い物をするスーパーで。冷蔵庫に入れたまま賞味期限が切れてしまった商品について考えること。ゴミを減らし、再利用し、資源化することに繋がります。

 

なぜダイレクトメールがわたしのもとへ届いたのかは謎ですが、考えるきっかけを与えてくれました。実はここ2、3年考えていることがあります。それは空き家になって売りに出されている格安の古民家を買い取ってリノベーションすることです。わたしはこれを本業としているわけではありませんのでビジネスではなく、あくまで趣味の範囲。だからといって空き家なら何でもOKというわけではないです。公共交通機関へは徒歩圏内であること、5キロ圏内にスーパーやホームセンターなどがあること、あと重要な条件としては殺人などの事故物件ではないこと。💦

リノベーションはリフォームと違って建物の骨組みだけを残して間取りなどを使い勝手良く変更して再生させることです。この今風に再生するために骨組みだけを残した建物のことをスケルトンハウスと呼びます。「幽霊やかた」という意味じゃないですよ。築40~50年以上の建物に手を加え新しい命を吹き込む。そして更に50年住める家をつくる。

近い将来叶えたいわたしの「ちょっとした夢」です。

今朝のおめざは、いちごジャムのシナモンロールです。

International Day of Sign Languages

こんにちは。

9月22日は秋分の日。そして23日は手話言語の国際デーです。

 

国際デーの一つで英語表記は「International Day of Sign Languages:IDSL」。2017年(平成29年)12月の国連総会で制定されました。

 

この国際デーは、世界ろう連盟がカリブ海に浮かぶ島国アンティグア・バーブーダをはじめとする国連加盟国に働きかけた結果、日本を含めた98ヵ国が共同提案者となり、国連総会にて承認されたものである。

手話言語が音声言語と対等であることを明確にすること、ろう者の人権が完全に保障されることが目的。また、国際社会において手話言語の意識を高め、手話の学習を促進するよう呼び掛けている。

また、9月の最後の一週間が「国際ろう者週間」(International Week of the Deaf:IWDeaf)となっている。

 

映画『二つの光』   2022年 31分 韓国映画

パクヒョンシクさん主演の映画です。ヒロインには時代劇ドラマ『イ・サン』出演のハン・ジミンさん。

弱視者がよりはっきり見えるようサポートするスマートグラス「Relumino」を開発しているサムスン電子から、視覚障害をテーマにした短編映画を撮って欲しいという要望がホ・ジノ監督にあり、その経緯で制作されたハートフルショートムービーです。上映時間は31分と短いですが、その短さを感じさせない凝縮されたストーリーでパク・ヒョンシクさんが主題歌を歌っています。

(画像は映画『​二つの光』ワンシーンより)

 

ピアノ調律師のインス(パク・ヒョンシク)は、病気で少しずつ視力を失ってゆく不安と絶望で自暴自棄になっている青年。写真同好会で視覚障害を持つアロマセラピストのスヨンハン・ジミン)と出会います。何事にもポジティブで前向きなスヨンと、目が見えなくなる不安感から全てにおいて悲観的なインスは話しかけられてもつっけんどんな態度で接してしまう対照的なふたりが少しずつ心を通わせていく純愛ストーリーです。おふたりとも、本当に目が見えていない、視点が定まっていない、視覚障害者を見事に演じていました。

この作品は視覚障害者の中に、「『Relumino』を使用したことで、自分の母親の顔を生まれて初めて見ることができた」という高校生の実話がベースになっているそうです。

 

※「Relumino」というゴーグルのような器具は、まったく見えない人が見えるようになるわけではなく、視力が残っている人が着装するとより見える、という補助装置です。

 

 

♪ ひとりで寂しいの?

涙が流れるの?

その時は目を閉じて あの青い空が来てくれるだろう

行き場を見失なったの?

暗闇が怖いの?

その時は目を閉じて そして僕の手を握れば光が見えるだろう

暗闇が怖いの?

涙が止まらないの?

その時は目を閉じて そして目を開ければ光が見えるだろう

行き場を見失ったの?

暗闇が怖いの?

その時は目を閉じて そして僕の手を握れば光が見えるだろう

暗くてつらい記憶は 風に飛ばしてしまえばいい

小さく目を閉じたら 大きく目を開けて

世界中を明るく照らしてくれる

その光が間と感じてみて

初めての頃のままで ♪

 

 

ささやくように歌う甘い声が魅力のパクヒョンシクさんの生歌はこちら

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おまけ 私のお気に入り*おすすめ曲はこちら 是非聴いてみてください

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