今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

Fantasy Romance Film『シェイプ・オブ・ウォーター』

こんにちは。

今日6月8日はWorld Oceans Day「世界の海はつながっているから、国を越え、みんなで海のことを考えましょう」という日です。

魚を始めとした海洋資源の保護や、産業・生活排水による海洋汚染、二酸化炭素による酸性化、地球温暖化などなど。

1992年の「地球サミット」でカナダ代表が提案したのがきっかけ。「世界海洋デー」として活動を実施してきました。2009年からは国連の記念日となりました。

 

 

映画 『シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター』とは「水の形」という意味です。

 

2017年公開 123分 製作アメリ

2017年第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で上映されて金獅子賞を受賞。

第90回アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞し、第75回ゴールデングローブ賞でも2部門を受賞した映画です。監督&脚本はギレルモ・デル・トロ

日本国内では公開当時、R15+指定を受けて2018年の3月に公開されたようです。この映画、アマプラで観ましたが「哀れなるものたち」で免疫ができていたのもあってか、ギョッとするシーンは全体の中の数十秒だったと思います。むしろ私は半魚人のメイクにギョッとしてしまい、慣れるまでかなり時間を要しましたが。💦

 

簡単なあらすじ

1962年、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダオクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。 人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。   Filmarksより

 

耳は聴こえるけれど声を発せない障害者イライザ役を女優サリー・ホーキンス、半魚人?不思議な生き物をダグ・ジョーンズが演じました。

冷戦下のアメリカで、実験用にアマゾンで捕えられた不思議な生物は、人間の言葉を理解できるだけでなく、傷を癒し、人の毛髪を伸ばすことができる、特殊な能力を持っていて、ロシアとアメリカがその生物を殺して解剖しようと動き出します。

清掃員のイライザはアパートの隣人ジェイルズや仕事仲間のゼルダと協力し、その半魚人を海に逃がしてあげようと危険を顧みず奮闘。最後には銃弾を受けたイライザと一緒に半魚人は海に消えました。

人間と半魚人のファンタジーロマンスです。そういえば……「美女と野獣」なんて映画もあったなぁ。

 

今朝のおめざはこちらホイップたっぷり苺のフルーツサンドです。