今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

岡山の生きた化石

今週のお題「あんこ」 

カブトガニ饅頭の魅力!岡山への旅
こんにちは。


「生きている化石」といわれるカブトガニ
3月に私用で岡山県へ行って来ました。
当日は人身事故で新幹線が大幅に遅れ、約束の時間に間に合わず、しかも日帰りでしたので観光らしきものは一切無縁のとんぼ返りの旅でした。
路上美術館といわれる笠岡市内のマンホール蓋には、瀬戸内の風景とカブトガニが描かれています。

生きた化石カブトガニ フリーサイトより

3月7日投稿のさかなの日*記念日に映画『さかなのこ』で少しお話したカブトガニ
カブトガニは魚をとる網を破るなど、漁業のじゃまをすることから、以前はきらわれものとして、たくさん殺されていたそうですが今は保護活動が盛んで、笠岡は数少ない繁殖地の1つなのだそうです。

3月10日の投稿・夢を追う男女の物語 『ラ・ラ・ランド』とカブトガニ饅頭でご紹介した抹茶餡のお饅頭。
先日、賞味期限が迫った箱入りのカブトガニ饅頭をたべたのですけど、このお饅頭大きさが3段階ありました。
お土産に買ってきたのは創業200年を越える老舗・玉利軒の、箱に4個入った中サイズ1520円とバラ売りの小サイズです。特大は顔の大きさ位ありました。
(ちなみに特大サイズは2024年3月時点では1個2100円していました。💦)
どのくらい大きさが違うのかというと……

箱に4個入った中サイズは食べ応えたっぷり

バラ売りの小サイズ・抹茶あん

和菓子の「あんこ」なら白あんや黄身あん。私はなんといっても栗饅が好き。
白あんの原料は主に白いんげん豆、白小豆。
黄身あんを調べてみると 「白餡(しろあん)に鬱金粉(うこんこ)または食黄を加え、火にかけて濃くねり、これに鶏卵の黄身を混ぜたもの。」だそうです。
もう笠岡へ行く機会はなくなりましたが、笠岡市清月堂さんのカブトガニ饅頭は白あんのようです。あ~、食べ比べしたかったですねぇ。

 

法要のあとお持ち帰りになったお膳

海鮮尽くしの二段重は大きすぎて新幹線の中では広げられず、自宅まで持ち帰ったお膳。時間が許せば立ち寄りたかったカブトガニ博物館。深夜の帰宅になりました。

笠岡ブランドのラーメン&尾道ラーメンを買いました

笠岡ラーメンは乾麺ですけど茹で時間3分とインスタントラーメンと同じ。スープは昔ながらの中華そばスープのお味で、麺は真っ直ぐで噛み応えがありました。

ごちそうさまでした。

 

 

 カブトガニ博物館 
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/kabutogani/

〒714-0043 岡山県笠岡市横島1946-2
Tel:0865-67-2477 Fax:0865-67-2424