今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

日本茶消費の変遷と健康志向🍵💚

こんにちは。

今日は「International Day of Older Persons」国際高齢者デーの記念日です。この国際デーは、高齢者の権利や尊厳を守ることや、高齢者の虐待撤廃などの意識向上を目的としています。日本では10月1日~30日が「高年齢者雇用促進月間」となっており、厚生労働省が啓発・広報のための事業を展開しています。そして日本には9月第3月曜日が「敬老の日」という祝日があります。

今日、10月1日の記念日はたくさんありますねぇ。

 

そして日本茶の日でもあります。天正15年(1587年)10月1日、豊臣秀吉京都府京都市にある北野天満宮の境内、北野松原で大茶会を開催した故事に由来するそうです。この大茶会は無礼講で、身分に関係なく多くの人とお茶を楽しみ、 お茶を広めたと伝えられています。

実は先日宣伝にのせられて「お~いお茶 」のシャカシャカボトルセットを買ってみました。

粉末のお茶が分包スティックになったものでお水でさっととける手軽なものです。メーカーさんが世界の日本食ブームにのっかって日本の緑茶も世界中に広めたいということなのでしょう。身体によいですし、シニア層だけではなく、幼稚園児や小学生にも便利な飲み物だと思います。そして炭酸飲料しか飲まないZ世代にもおすすめしたいです。

日本茶は寒冷地である北海道を除き、零細規模のものを含め、日本全国に産地が分布する。これは、近隣の寺院が庶民の健康維持や、水を美味しく飲むため、茶の栽培を奨励したことで、そのまま名産地となった地域や、藩政時代に奨励作物として栽培が盛んになった地域が多いためである。

国内需要も食の多様化、パン食文化の浸透などによって緑茶消費は大きく落ち込んだ。一方で、手軽に飲めるペットボトルや缶ボトル入り、ティーバッグ緑茶の普及や健康志向、紅茶の需要に伴うご当地紅茶の生産などもあって、減少の一途を辿っていた茶消費量は横ばいを続けている。

日本茶の種類や歴史についての詳細はwiki をご覧ください。

ドライブでお出かけした先で見つけました。等身大着物姿の大谷翔平さんの特設コーナーです。シャカシャカボトルはプラスチック容器ですので水出し専用。お茶はお水でもお湯でもOKです。販売時期としては残暑が厳しかった9月初旬がよかったのでは?と感じました。