今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

映画『エア・バディ』

こんにちは。

なんだか妙にリアルでいやな夢を見てしまって3時に目が覚めたので、こんな日はハートフルな映画か、わぁっと笑えるコミカルな映画を観て気分転換を心がけます。

今朝のおめざ ホイップクリームのデニッシュ

 

映画『エア・バディ』(原題:Air Bud)1997年 97分 アメリ・カナダ合作

監督:チャールズ・マーティン・スミス

脚本:ポール・タマシー  アーロン・メンデルソーン

出演:Kevin Zegers Wendy Makkena Eric Christmas Michael Jeter Bill Cobbs 他

 

<あらすじ>

父親が亡くなり、新しい街へ引っ越してきた主人公のジョッシュは通りがかりの道路で捨てられていた犬を見かけます。その犬は赤に白の水玉模様の服を着ていました。これがジョッシュと犬ゴールデン・レトリバーのバディとの最初の出会いです。

転校先の学校では人見知りで内向的。友達もできず、大好きなバスケット部でも選手ではなく、マネージャーという雑用の仕事をおしつけられてしまいます。

ある日ジョッシュは廃屋となった家の庭でひとりバスケットのシュートの練習をして遊んでいるとドロドロに汚れた犬と出会い、新しいお家へ連れて帰りました。

ママが帰宅する夕方5時までにバスルームでシャンプーをして二階の子供部屋へ連れて行きますが、ママは犬を飼うことを承諾してくれません。

仕方なく、裏庭におくことにするとパーゴラや屋根をつたって二階のジョッシュの部屋の窓から出入りするようになります。犬ってほんと賢い。

そしてバディにはバスケットの才能もありました。学校のチームに入って大活躍を繰り広げ、おかげでジョッシュも人気者に。マスコミに取り上げられ有名になるとバディの元の飼い主ピエロが現れて、自分の犬だから返してくれとジョッシュに迫ります。

飼い主である証明書を見せられ、一度は元飼い主に手渡したジョッシュ。

ピエロから虐待を受けていたバディを救出に行くジョッシュ。自宅へ連れて帰ることのできないバディを遠くへ連れて行き逃がそうと離してきてしまうのです。

え?捨てちゃうの?

バスケットの試合の日、メンバーの足りないジョッシュのチームに強力な助っ人が現れました。バディの大活躍で試合は逆転勝ち。

そこへまた元飼い主が現れ、連れ戻すため裁判をすることになりました。前代未聞の裁判は、元飼い主のピエロと新しい飼い主のジョッシュのどちらと一緒に暮らしたいか、犬に選ばせるというものでした。

人見知りな少年と犬の友情を描いた作品で、大人も子供も楽しめる、心が温かくなる映画です。

映画のワンシーンより