今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

表札リメイクと映画『アリータ*バトルエンジェル』

こんにちは。トールペイントの表札が西日に焼けて色褪せてきたので、映画鑑賞をしながらリメイクしてみました。
上から重ね塗りなので少々立体感があります。
ベースカラーは大好きなWedgwoodのイメージカラーです。
日焼け止めのコーティングを施したので10年はこの状態で使えそうです。

トールペイント*別荘の表札のリメイク

今日はSFではありますが、珍しくアクションシーンの多い戦闘モノのSF映画を観ました。
実は戦闘モノはあまり……有名な「ターミネーター」とかでも1本くらいしか観たことがなくて。
なのに どうしてかというと脚本と製作があの「アバター」を手掛けたジェームズ・キャメロン氏であったこと。
そして何より興味がわいたのはこの作品の原作者が日本人であったこと。この2つに尽きます。
監督はロバート・ロドリゲス氏。彼の作品の中では最高の興行収入を記録したそうですが、評価については賛否両論で脚本については批判されたそうです。

『アリータ*バトルエンジェル』2019年公開  122分  アクション/アドベンチャー/SF   アメリカ映画
キャスト
ローサ・サラザール   クリストフ・ヴァルツ  ジェニファー・コネリー  マハーシャラ・アリ  エド・スクライン  ジャッキー・アール・ヘイリー  キーアン・ジョンソン  ジョージ・レンデボーグ・Jr  ラナ・コンドル   アイダラ・ヴィクター  ジェフ・ボトムズ  他 

あらすじ

地球と火星連邦共和国(URM)の間で繰り広げられた没落戦争(ザ・フォール)から300年。地球最後の空中都市"ザレム"と、ザレムから排出された廃棄物が積み上がる地上のクズ鉄町"アイアンシティ"に世界は分断されていた。クズ鉄町に暮らすサイバネ医師のイド(クリストフ・ヴァルツ)は、ある日クズ鉄の山から300年前の少女サイボーグの頭部を発見する。修復された彼女は過去の記憶を失っており、イドによってアリータ(ローサ・サラザール)と名付けられ、イドのもとで暮らすようになる。イドの手伝いをする少年ヒューゴ(キーアン・ジョンソン)に連れられて町を見て回り、チョコレートやモーターボールに興味を持つアリータだが、毎晩密かに出かけるイドが隠し事をしているのが気にかかって尾行したことで、イドが犯罪者を殺して治安を守る賞金稼ぎ"ハンター・ウォリアー"であることを知る。そしてイドを襲った賞金首グリュシカ(ジャッキー・アール・ヘイリー)に立ち向かったその時、アリータは自分の中に恐るべき格闘術"パンツァークンスト"と、かつて月面で戦った兵士としての記憶があることに気づく。

クズ鉄町で流行するスポーツ"モーターボール"のオーナーであるベクターマハーシャラ・アリ)は、レースのオッズを操作するため最強のモーターボーラーを製造しようと目論んでいた。ベクターの計画から逸脱したモーターボーラーを密かに排除し、また天空都市ザレムの求める人体サンプルを供給するため、連続殺人を行う手駒となっていたのがグリュシカだった。グリュシカの報告によってアリータが未知の技術で作られたサイボーグだと知ったベクターは、アリータのボディを手に入れようと暗躍を始める。イドの妻チレン(ジェニファー・コネリー)も、故郷ザレムに帰るためにベクターと手を結ぶ。そしてザレムに行く金を貯めるため、ヒューゴもまたベクターの下でパーツ強盗を繰り返していた。
ヒューゴに導かれてURMの墜落した宇宙戦闘艇を調べたアリータは、格納されていたサイボーグボディ"バーサーカー"を発見したことで自分がかつて戦士だったという確信を深める。しかしアリータを、モーターボーラーによって殺された実の娘と重ねて見ていたイドは、アリータが戦うことを決して許さない。イドに反発したアリータは、こっそりとハンター・ウォリアーの登録を済ませ、ヒューゴと共にBARカンザスを訪れる。そこはハンター・ウォリアーの溜まり場で、共にグリュシカと戦ってくれる仲間を求めたのだ。しかし、ダマスカスブレード使いのザパン(エド・スクライン)や白熱掌のマスター・クライヴ・リー(リック・ユーン)、犬使いマクティーグ(ジェフ・フェイヒー)といった歴戦のハンターたちは取り合わず、ザパンの挑発にアリータが乗ったことをきっかけに大乱闘が始まってしまう。そして慌てて駆けつけたイドの眼の前で、乱入してきたグリュシカを追ってアリータはクズ鉄町の地下へと飛び込んでしまう。他の選手から強奪したグラインドカッターで武装したグリュシカを前に、アリータは手も足も出ず切り刻まれ、イド、ヒューゴ、そしてマクティーグの援護によって辛うじて一命を取り留める。そしてアリータの無残な姿を目の当たりにしたイドは、彼女に新たなボディとしてバーサーカーを与えることを決意する。
バーサーカーボディを手に入れたアリータは、グリュシカへの再戦に備える一方、ヒューゴとの交流を重ねてどんどん彼に心惹かれていく自分に気づく。やがてヒューゴがザレムに行くため、がむしゃらに貯金をしていると知ったアリータは、彼と共にザレムに行く資金を手に入れようと、モーターボールのトライアルテストに挑むことを決意する。しかしそれは、アリータのボディを狙うベクターの仕掛けた罠だった。そして一方では、アリータを逆恨みするザパンの魔の手が、ヒューゴへと伸びつつあった。窮地に陥ったアリータは、ヒューゴを救うために走り出す……。
引用元 wikipedia


日本語吹替 は女優の上白石萌音さん。原作漫画での主人公の少女「ガリィ(Gally)」の名は、英語では「不毛」などの意味になりイメージが良くないということで、海外版では名前が「アリータ Alita(アリタ)」に変更されています。
モーターボール・アナウンサーの声役はジェフ・ボトムズで日本語吹替では古舘伊知郎さんが担当されました。
ああ~聞き覚えのあるお声だと思いました。
ジェームズ・キャメロンは架空のスポーツ「モーターボール」を描きたがっていたそうです。なんかアイスホッケーとラグビーボブスレーをミックスしたような感じのF1?

一気見できるアクションとストーリーで退屈しません。たまにはこういう映画もよいですね。