今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

映画「ぼくの歌が聴こえたら」

こんにちは。

「一悪を以て其の善を忘れず」ということわざがあります。
人の小さな欠点や失敗を問題にして、その人の多くの長所や良い行いを見落としてはならないという意味です。

ラ・メゾン白金のアイスキャンデーっぽいバレンタインチョコ

今日の映画は韓国映画「ぼくの歌が聴こえたら」。
心に傷を負ったまま大人になったミュージシャンが、ステージに立つとパニック症候群で歌えなくなってしまう。
そんな彼が人前で歌い、喝采を浴び、プロデビューのオーデションを受けるまでを描いたヒューマンストーリー。
主演は映画初主演となる「EXO」のチャンヨル。
日本でも人気のあるK-POPグループですが、ファンの方、すみませぬ。EXOは聴いたことがなくて💦
せいぜい韓ドラ「100日の朗君様」のド・ギョンスがメンバーの一人だということくらいの知識です。
チャンヨルはサブボーカルでメインラッパーの担当らしいのですが。
この映画に限って言いますと、細身のチャンヨルのつるんとしたタマゴのようなお顔の愛らしさは私好みかもしれません。
なので私的には、とても好感度の高い映画であったと思います。
そのうえ、ドラムを叩いてピアノやギターも弾いて、とてもマルチプレイヤーなのには驚きました。
音楽好きな方にはおすすめです。

「ぼくの歌が聴こえたら」2022年6月公開  93分 韓国映画
監督ヤン・ジョンウン
音楽イ·ジョンミョン
脚本ヤン・ジョンウン
あらすじ
新人発掘の才能はあるのに借金まみれとなってしまった音楽プロデューサーと少年時代の父親の暴力がトラウマになり、人前では歌えない青年が出会い、ひょんなことから10回のライヴの契約を交して韓国内を旅するふたり。
愛車のベンツを借金返済に充てるため手放し、知人の軽トラで移動し、中古のバイクを購入してドサ周りのような旅が始まった。
大型冷蔵庫のダンボール箱を用意して、その箱の中で歌わせようとダンボールにミュージックボックスのペイントをほどこすなんて発想が粋すぎてますよ?
ライブでの失敗を繰り返しながら、最後に辿り着いた場所。
「ここで歌えたら、お前はどこでも歌えるようになる」と言って彼を突き放すプロデューサー。根っから歌うことが好きな彼は、勇気を振り絞ってセッションをします。彼の周囲に人々が集まってきて……。
落ちぶれた音楽プロデューサーが、某プロダクションのオーデションに連れてゆき、行って来いよ、と彼の背中を押す。面接は見事合格でバンドのメンバーと楽しく演奏するラストシーンは未来が開けたいい顔してました。

キャスト
パク・チャンヨル
チョ・ダルファン


挿入歌
コールドプレイ「A Sky Full of Stars 」
ビリー・アイリッシュ「Bad Guy」
マライア・キャリー「Without You」
ファレル・ウィリアムス「Happy」
ルイ・アームストロング「What a Wonderful World」
チェット・ベイカー「 My Funny Valentine 」


Break Your Box
Break Your Box - YouTube

[THE BOX OST] CHANYEOL 찬열 '비가
[THE BOX OST] CHANYEOL 찬열 '비가 (Raining)' Track MV - YouTube


本日の映画のおともは遊び心が楽しめる「ラ・メゾン白金」のアイスキャンデーっぽいバレンタインチョコでした。さすが「上質なカジュアル」をコンセプトにしているだけあります。