今日の一枚、今日のひと言

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円周率をパイで祝う

こんにちは。

今日は3月14日ということで、あれなんですけれど。
たとえば今日は理論物理学アルベルト・アインシュタイン( Albert Einstein、1879~1955年)の誕生日です。
そして世界的には日付は円周率の近似値が3.14ということで円周率の小数表記上3桁をお祝いする日となっています。

ギリシャ文字の「π」=パイ
かけて「パイの日」
アンリのアップルパイをいただきました。

アメリカ合衆国下院で3月14日を「全米円周率の日」(National Pi Day)とする決議案が2009 年に可決されたとか。
日本では1997年(平成9年)に公益財団法人・日本数学検定協会により「数学の日」に制定された記念日なのです。
もちろん、忘れていませんよ。日本とアジアの一部の国々では「ホワイトデー」でもあります。

アンリのパイでお祝い


< 余 談 >
アインシュタインで思い出しました。先日、米アカデミー賞作品賞に輝いた映画「オッペンハイマー」のオッペン・ハイマーも理論物理学者なんですけど、アインシュタインとオッペン・ハイマーは米プリンストン高等研究所で一緒に研究をしていたんですよね。そこにあの日本人として初めてノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士も在籍していたわけです。

12日、「クローズアップ現代」のクリスファー・ノーラン監督への単独インタビューを見ました。
2年余りの交渉の末に実現したインタビューということですので聞き手の桑子真帆キャスターも監督の機嫌を損ねないよう配慮しているように感じましたし、何よりノーラン監督は言葉を選びつつ、歯切れの悪い受け答えだったという印象を持ちましたね。

10代の息子にこの作品について初めて話したとき「若者は核兵器に関心がないし、脅威だと思っていない。気候変動の方がもっと大きな懸念だと思う」と言われ、それがとても衝撃的でした。

インタビューの中で、このお話がとても衝撃的で、これがすべてなんだなと。
監督の映画には「インセプション」とか大好きな作品があるんですけど、今回作品賞に選ばれた瞬間は正直複雑な気持ちでした。
映画も見ていませんし、何か言える立場ではないのですが
原爆の開発がオッペンハイマーではなく、別の科学者であったら……世界はどうなっていたのだろう、と。




円周率について
円周率 - Wikipedia


本日のデザートはこちらのお店
Anri Bakery – JP – Anri Bakery


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