こんにちは。
「International Day of Human Space Flight」
4月12日、国連が制定した国際デーの一つ。日本語では「国際有人宇宙飛行デー」
世界初の有人宇宙衛星船・ソビエト連邦のヴォストーク1号が打ち上げられた日です。
いまから63年前のことです。
ミッション失敗の際に軌道で生存することを考慮に入れ10日間の生命維持用の備品を積んでいたそうですけど、どんな食料を持って行ったのでしょう?宇宙食って当時からあったのかしら。
無事帰還したユーリイ・ガガーリン少佐(Yuri Gagarin、1934~1968年)の
「地球は青かった」は歴史に残る名言といえますね。
が、こんなエピソードもあります。日本以外では「ここに神は見当たらない」この言葉の方が「地球は青かった」よりも有名なのだとか。
(Adobe Stockより)
SF映画はいろいろあれど、されど邦画なら私は実写映画2012年の『宇宙兄弟』を。
小栗旬さんと岡田将生さんW主演でした。ムッタ(小栗)とヒビト(岡田)の再会シーンや、ムッタがロケット打ち上げを見守るシーンなどNASAケネディ宇宙センターで撮影が行われたうえ、宇宙飛行士の野口聡一さんやバズ・オルドリン氏が本人役で出演されているというのがすごい!
小山宙哉の人気コミックが原作。2023年1月時点で電子版を含めた累計部数は3100万部を突破。2012年からはテレビアニメも放送されました。
兄弟は子供の頃にUFOを目撃したことで宇宙飛行士になることを誓います。
宇宙飛行士という夢を実現させた弟ヒビトに感化され、30歳をこえたムッタ自らも同じ夢に再挑戦する、というストーリーです。
いま、女性の宇宙飛行士も続々といらっしゃいますけど、子供の頃、本当に憧れていました。
夢を叶えるって素晴らしい。
映画『宇宙兄弟』 129分 2012年5月公開
監督:森 義隆
原作:小山宙哉
脚本:大森美香
出演:小栗旬、岡田将生、麻生久美子、濱田岳、新井浩文、井上芳雄、堤真一、野口聡一、バズ・オルドリン
キャッチコピーは「夢の続きを、始めよう。」
今日のニュースでアルテミス計画について触れていました。日本人宇宙飛行士2人に月面着陸のチャンスが与えられることが正式に決定しました。
日本人宇宙飛行士が月面を歩く……。楽しみです。
※本日使用の画像はAdobe Stock様の無料体験版からお借りしました。ありがとうございます。