今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

ドラマ化される『グラスハート』

こんにちは。
今日はうる年のうるう日。閏日です。閏日(うるうび、じゅんじつ)とは、太陽暦では季節(天動説では太陽の運行)と暦のずれとを、太陰暦では朔望月(月の運行)とのずれを補正する暦日のことです。
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昨日のネットニュースで知りました。『グラスハート』がドラマ化されるそうです。なにがすごいかっていうと主演の佐藤健くんがドラマの共同エグゼクティブプロデューサーも兼任されるってことです!
executive producer はプロデューサーよりもさらに上級で、制作総指揮などの名義でクレジットされる場合が多いのです。
2025年にNetflixで独占配信されることになりました。その製作発表があったのです。
キャストには町田啓太さん、志尊淳さん、菅田将暉さんという主役級の顔ぶれ。タケルくん直々にお声がけがあって出演が決まったというもの。ちょっと豪華すぎませんか?
ヒロインはオーディションで選ばれた宮崎優さん。タケルくんの役どころは「ロック界のアマデウス」とも呼ばれる天才音楽家・藤谷直季。
ストーリーは所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音(宮崎優)。その朱音が天才音楽家・藤谷直季から突然、彼が率いる新生バンドのドラマーとしてスカウトされるというもの。


Q:どういう経緯で制作サイドにも立って、この作品を作ることになったんでしょうか?

Netflixが現れ、韓国ドラマが世界中でヒットするようになり、日本の実写作品も同じように世界中に愛されるものになってほしいと思うようになりました。それはぼくにとって初めてできた目標であり夢のようなものでした。グラスハートの映像化はその実現にむけて踏み出した最初の一歩です。

 日本の作品が世界に浸透する時というのは、日本からアジアスターが産まれた時だと思っています。韓国ドラマだったら、冬のソナタペ・ヨンジュンさん、近年だと愛の不時着のヒョンビンさんなど、新たなカルチャーが世の中を席巻していくときには、コンテンツの力以上に人間の力が必要だと感じています。そのために人々から愛される魅力的なキャラクターを探していました。

 グラスハートとは20代前半の時に出会いました。それから今日までたくさんのマンガや小説を読んできましたが、ぼくにとってグラスハートの登場人物たち以上に魅力的なキャラクターに出会うことはありませんでした。大好きな藤谷を演じたいという欲と、自分の目標実現のためにすべきことが一致しました。    引用元 Netflix

https://about.netflix.com/ja/news/glass-heart-confirmed-for-2025-release



若木未生さんの経歴:日本の小説家。 1968年12月2日埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部中退。1989年、大学在籍中に『AGE』で第13回コバルト・ノベル大賞佳作入選。 同年、コバルト文庫『ハイスクール・オーラバスター 天使はうまく踊れない』でデビュー。
原作は1993年から現在にかけて書き継がれ、不朽の名作として知られる 若木未生さんの『グラスハート』。
『グラスハート』 (GLASS HEART) は、日本のライトノベルシリーズ。イラストは橋本みつるさん・羽海野チカさん・藤田貴美さん。
主に集英社コバルト文庫・雑誌『Cobalt』で活躍。その後、各社レーベルや、一般文芸にも活躍の場を移す。
日本SF作家クラブ会員、日本推理作家協会会員。


原作者インタビュー

佐藤健さんを信じています。昔からです。さまざまな作品を拝見するたび、なんと信じられる役者さんだろうと思います。ぬきんでたクレバーさと情熱。作品に尽くす無私の姿勢。原作への誠実な向き合いかた。(略)

あらあら ベタ褒めじゃありませんか。でも同感! 私もタケルくんは『るろうに剣心』から大好きな俳優さんなのです。
期待しています。
ライトノベルは、日本で生まれた言葉で、娯楽小説のジャンルの1つ。英単語のlightとnovelを組み合わせた和製英語で、略語はラノベです。
こんな感じで原作の小説を読むことがあります。

お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」
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