今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

World Meteorological Day

こんにちは。

3月23日は世界気象デー。気象庁の呼びかけ ~今年のテーマは「早めの警戒、早めの行動」~です!

国際デーの一つ。英語表記は「World Meteorological Day」。
日本語では「世界気象の日」ともいいます。
世界気象機関(World Meteorological Organization:WMO)が、発足10周年を記念して1960年(昭和35年)に制定しました。

TVニュースで桜の開花予想が紹介されていました。今年はすこーし遅め?
今年は3月になってから寒暖差が激しくて
春分の日から全国的に荒れた天候が続きましたが、来週はぐっと気温も上昇しそう。
栃木県のカタクリの群生地三毳山。
「万葉自然公園かたくりの里」では薄紫のカタクリが全体の8割開花で見頃です。


万葉集 大伴家持の一首にもこの花の名前が詠まれています。
もののふの 八十娘子らが汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花』
「堅香子」は、カタクリの古名だそうですよ。


愛知県豊田市香嵐渓ニリンソウヒトリシズカも見られます。
カタクリは雨の日や曇りには花びらを閉じたまま。
神奈川県相模原市の「城山かたくりの里」。こちらは珍しいキバナカタクリも咲いていますよ。
(※個人所有地のため、かたくりの咲く春のみ一般公開)

週明けはサンドイッチを持って春の山歩き。よいかもしれませんね。

今日のランチはエビカツサンド

1950年(昭和25年)のこの日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足した。翌年、気象学(気象と気候)およびオペレーショナル水文学など、これらに関連する地球物理学の分野における国際連合の専門機関として登録された。

WMOは、気象事業の国際的な標準化と改善および調整、並びに各加盟国・地域間における気象情報・資料の効率的な交換の奨励を主な業務としている。本部はスイスのジュネーヴにある。

2020年(令和2年)3月時点で、世界の186ヵ国と6地域が参加している。日本は1953年(昭和28年)に加盟した。日本の気象庁は、WMOや各国の気象機関と協力しながら、気候変動対策などの課題に取り組んでいる。

この日には、気象知識の普及や国際的な気象業務への理解を促進するため、毎年キャンペーンテーマを設けてイベントなどが開催される。2018年(平成30年)のテーマは「気象・気候への適切な備え」(Weather-ready, climate-smart)であった。