今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

懐かしい千歳飴

こんにちは。11月15日は七五三(しちごさん)でした。
街で晴れ着姿のお子さんが、母親に手を引かれ神社へ向かう姿を見かけ、ああ今日は七五三だったんだわ、と。
私の三歳のお詣りは、朱色地の綸子の着物に菊や桜、鶴の模様が入った柄で、母の仕立てでした。
母も着物姿で生後4か月半の妹をおんぶして、その上から羽織コートをかけて記念写真に納まっていますので、今思うとさぞ大変だっただろうと思います。
着物姿で帯を締めた上に子供を背負うのですからね。しかも神社の境内はごった返し。
いつからか赤ちゃんは前に抱っこが主流になり、今ではベビーカーがポピュラーに。
私が子供の頃は母親が背中に背負うのが当たり前の時代でした。

七五三は、元々は関東で始まった行事ですが、東京・武蔵屋さんの「暦と風俗」に私の知らなかった七五三に関する興味深い記事をみつけました。以下、一部引用という形でまとめたものをご紹介したいと思います。

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江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男(徳川徳松)の健康を祈って始まったと伝わっています。
それが「袴着の儀」がおこなわれた日、11月の15日だったそうです。
旧暦の15日はかつては二十八宿鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、
何事をするにも吉であるとされ、その月の満月の日である15日に、
氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し加護を祈るようになったそうです。
旧暦の月の決め方によると「11月は冬至を含む月」と規定されていて旧暦の11月は、
特別な月になるのだそうです。
年や日にちに十二支が割り当てられているように、月にも同じように十二支が割り当てられていて
冬至を含む旧暦11月は毎年必ず「子(ね)の月」になるんですって。
つまり十二支の最初の月が11月。
子の月の満月の日が旧暦11月15日ということになるそうです。
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共働きの核家族も多いですし、現在では神社のほうも11月中ならいつでもお詣りを受付けていますね。
男の子も女の子も関係なく、3回お詣りされるご家庭も増えています。
千歳飴は、江戸時代の元禄・宝永の頃、浅草の飴売り七兵衛が売り出し流行した「千年飴」が始まりとされています。
私の記憶ではピンクと白の2種類でミルク味だったと思うのですが、今ではレモン味や抹茶味もあるそうですよ。
これもきっと地方によって異なるのでしょうね。