こんばんは。
秋田県へ旅行した時に食べた「きりたんぽ鍋」がおいしかったです。
男鹿半島の寒風山へ行ったのですが、風が強くて日本海は波も荒く
とても寒く感じられました。
その時食べた「きりたんぽ鍋」
ご飯を潰して割りばしのような棒のものにさして焼いてから
野菜と一緒に比内鶏の御肉と御出汁で炊くのですが
はじめて食べた時に「ああーおいしい!」
身体も温まって忘れられない味でした。
(イメージ画像はフリーサイトから)
もともとは伐採や山で炭焼きをする林業の人々が
残りご飯や冷ご飯を軽く潰して棒にさし、鳥鍋に入れて食べたのがはじまりだそうです。
角館や鹿角の件北部が発祥の地で棒にさして焼いたご飯がガマの穂に似ていていることから
短穂(たんぽ)と呼ばれるようになったという説もあります。
きりたんぽは単品でもスープとセットとしても
お土産で買えますから、皆さんも一度食してみてはいかがでしょう。
◆おまけ◆
夏なら稲庭うどんをざるでいただくのがおすすめ。
冬なら きりたんぽ鍋のシメに稲庭うどんを入れていただくと更においしいです。