今日の一枚、今日のひと言

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明日は「ミッドサマー」

こんにちは。
2019年の映画に「ミッドサマー」という作品がありますが、今日は天文のほうのお話を少し。
「ミッドサマー」とは夏至の日またはその前後に行われる夏至祭のことをいいます。
太陽は北回帰線上にあるため北半球では昼が最も長く、夜は最も短くなります。
グレゴリオ暦による日本の夏至は 2023年6月21日で、世界各国では夏至を祝うミッドサマーの祝日があります。

スピリチュアルでは太陽のパワーが強い日で「この日を境にしてエネルギーの流れが転換する」のだそうです。
なので夏至の日は ①日の出を見る ②目標を作る  ③健康的な食事を摂る ことをおすすめします。
関西地方などでは、夏バテ防止や稲の根が八方に広く張ることを願ってタコを食べる風習があります。

―――以下はフリー百科事典から抜粋―――
天文
春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈む。夏至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も北寄りになる。また、北回帰線上の観測者から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過する。夏至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。
なお、1年で日の出の時刻が最も早い日および日の入りの時刻が最も遅い日それぞれと、夏至の日は一致しない。日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろであり、日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろである。
また、南半球では昼と夜の長さの関係が北半球と逆転するため、天文学的な夏至とは別に、慣習的に「1年中で一番昼が長く夜が短い日」のことを夏至と呼ぶことがある。すなわち、南半球が慣習的な意味での夏至を迎える日は天文学上は冬至の日に当たる。

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夏至祭についてはこちらを  
www.weblio.jp

充実した一日でありますように。