今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

ハロウィン「Trick or Treat」

こんにちは。
10月になると“ハロウィン”で、街はどこのお店もその飾りつけになります。
「ああ、もうそんな季節なのね」
他国の行事だろうが、どこの宗教だろうが関係なく、なんでもイベント化しちゃいます。
日本人はお祭り好きですからね。
先日、コーヒー豆を買いに行ったときにもお店の入り口にハロウィンのお菓子の詰め合わせが色々売ってまして
そこで見つけたのが、黄色い袋に入った猫さん。中身はマシュマロでした。

昨日は、記念日の紹介といっても か・な・り・のマニアックなお話でしたので相互の読者登録をされている方でさえ、
引いてしまうんじゃないかと思いつつ……義理堅くいつもどおりに星をつけてくださった皆さん、ありがとうございます。
実は私はスマホゲームとか、コミックを読むことは皆無に近いのです。
昨日触れたオンラインゲームはアメリカ発祥で、言語は英語のみでしたので、
少しは語学力にプラスになるかもしれない、そんな思いでプレイし始めたゲームでした。
ネットゲームに対する賛否はともかく、今現在皆さんがスマホ片手にたのしまれているオンラインゲーム。
それらすべての礎を築いたゲームであったことは間違いありません。

そしてそのゲームの中で出会ったアメリカ在住の学生さんが言ったひとこと。
「宝物を手に入れて、モンスターを倒すだけのゲームじゃないよ。これは世界最大級のコミュニティサイトだと思っている」
なるほどね。確かにコアなプレイヤーもいましたけれどね。その言葉は私のストライクゾーンに入ってきました。

Trick or Treat」私がこの言葉を覚えたのもそのゲーム内だったのです。

ハロウィン、あるいはハロウィーンは、 毎年10月31日に行われる夜の祭りである。
古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったとされている。ケルト族の1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚火を焚いた。

これに因み、31日の夜、南瓜をくり貫いて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)に蝋燭を立て、魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達はもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。


カトリック教会においては「ハロウィンは世俗のイベントである」として、特に肯定的評価も否定的評価も言及されないことがあるそうです。
また、プロテスタントの大半には、聖人崇敬の概念自体が存在しないため、諸聖人の日を祝う習慣も存在せず、ハロウィン及びハロウィーンもまた教会の行事とはなっていないという記述もありました。

日本におけるハロウィンは
太平洋戦争後、米軍関係者が住む地域においてアメリカの風習としてハロウィーンが持ち込まれることがありました。
各地のイベントでハロウィーンにちなんだ仮装が導入されるようになったのは1980年代以降になってからだそうです。

2022年10月29日にソウル特別市の繁華街・梨泰院で、集まった群衆が狭い路地の坂上から折り重なるように倒れる群衆事故が発生し、日本人2名など外国人を含む158人の死者を出す大惨事となったことは記憶に新しいです。
今年もコスプレで渋谷へ繰り出される方々、くれぐれも騒動には気をつけてイベントを楽しんでくださいね。