今日の一枚、今日のひと言

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まるで Trick or Treat 映画『Meet Joe Black』

こんにちは。

『Meet Joe Black』はブラッドピット主演のファンタジーラヴストーリー。
邦題は「ジョー・ブラックをよろしく」
この映画3時間1分という結構な長さでした。
1934年の映画『明日なき抱擁(原題:Death Takes a Holiday)』のリメイク作品だそうです。
映画がスタートして20分くらいのところで、カフェから出たブラットピットが
大通りで車にはねられるという衝撃的なシーンがあります。
ブラッドピット扮する青年が事故で死に、その青年の身体に死神(ジョーブラック)が乗り移り
人間の女性と恋をするという純愛もの。


監督 マーティン・ブレスト
ジョー・ブラック/コーヒーショップにいた青年(ブラッドピット)
ウィリアム(ビル)・パリッシュ(アンソニー・ポプキンス)
スーザン・パリッシュ (クレア・フォーラニ
アリソン・パリッシュ(マーシャ・ゲイ・ハーデン
クインス (ジェフリー・タンバー)
1998年 アメリカ映画


あらすじ

数日間の休暇と称してニューヨークに現れる死神。ある青年(ブラッド・ピット)を交通事故に合わせ、その身体を乗っ取った死神は、ガイド役の人間として、熟年のビル・パリッシュ(アンソニー・ホプキンス)を指名した。青年に会って驚くビルの娘スーザン(クレア・フォーラニ)。彼は、スーザンがその日の朝に出会い、名も知らぬまま一目惚れした相手だったのだ。

ビルは一代で大企業を築き上げた豪胆な人物だった。寿命が尽きたが、ガイドをすれば数日間は生きられると聞き、冷静に受け入れるビル。死神を咄嗟にジョー・ブラックと名付けたビルは、家族に「友人だ」と紹介し、会社の役員会議も見物させた。謎の青年を親しげに連れ歩くビルに戸惑う役員たち。青年の中身が死神だと知らないスーザンは、様子がおかしいと感じつつ、ジョーへの想いを募らせて行った。  wikipediaより

スーザンの父、ビルの盛大な誕生パーティーが開かれている会場の夜に死神とビルがふたり並んで歩いて行きます。
それに気が付き後を追うスーザン。二人の姿が見えなくなった後、ひとり戻ってくるブラッドピット。それはジョーブラック(死神)ではなく、スーザンがあのカフェで出会った名も知らぬ青年でした。
交通事故で死んだはずの青年だったのです。
まるで Trick or Treat (trade) みたい 💖
死神が最愛のスーザンに残していった最高の贈り物だったと思います。