今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

映画「パーフェクトワールドー君といる奇跡ー」& rose popcorn

こんにちは。
「二人でいられるなら それだけで世界は完璧だ!」
はたで見ている私にはちょっと恥ずかしくなるセリフだったけれど、よく言った!
この映画のインタビュー記事(映画.comより)から素敵な文章を見つけたので一部引用でご紹介。

1+1が2ではなく、3にも4にも10にもなる。この世は不完全だからこそ、愛する人が必要だ――。

お題「忘れられない映画やドラマのセリフ」

岩田剛典さんと杉咲花さんW主演の純愛ストーリー。

この映画は恋愛漫画パーフェクトワールド」を「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典さんと杉咲花さんの主演で実写映画化された。

インテリアデザインの会社に就職した川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の先輩である鮎川樹(岩田剛典)と仕事先の飲み会で偶然再会する。
鮎川樹は憧れの初恋の人だったが、樹は大学時代の事故で車イス生活になっていた。
その姿を見た会社の同僚が言った「イケメンだけど、障害者じゃ恋愛の対象にはならないわね」というニュアンスの言葉に
つぐみ自身も見てはいけないものでも見たかのように、その先輩の姿から思わず目をそらしてしまう。
飲み会の後、お互いの会社が合同で仕事をする縁で再会し、建築士の樹と一緒に仕事をすることになる。
高校時代とまったく変わらず、くったくのない笑顔で話しかける鮎川樹にあらためて惹かれてゆく川奈つぐみ。
ふたりの距離が縮んでいくと樹はぽつりと言った。
「自分には恋愛は無縁だと思っている。相手をしあわせにできないから」
一度は諦めようとするつぐみ(杉咲)が、両親の反対や世間体の壁を乗り越え、彼を支えることを決意する。
どこにでもありそうな、飾り気のない地味な作品ではあるが、障害者と向き合うことやバリアフリーについて
考えるきっかけとなる映画だと思う。


EXILE」「三代目J Soul Brothers」は聴かないので岩田剛典(いわたたかのり)さんを映画で知った。
慶応ボーイだったこと、映画やドラマにもたくさん出演されていること。
岩田さんが茶トラの仔猫を抱き上げるシーンの笑顔は本当にサィコー!


映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』予告編
www.youtube.com


原作となった漫画「パーフェクトワールド」は、作者が実際の車いす一級建築士である阿部一雄氏(阿部建設代表)を取材して描かれたそうだ。2018年上映 102分
原作:有賀リエ
監督:柴山健次
脚本:鹿目けい子
出演:岩田剛典、杉坂花、芦名星須賀健太、伊藤かずえ、小市慢太郎大政絢財前直見、マギー、他


今日の映画のおともはこちら。薔薇のポップコーンと梅酒ソーダ