今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

映画『キャンディ・ケイン・レーン』

こんにちは。
今日の映画は『キャンディ・ケイン・レーン』エディ・マーフィー主演のクリスマスにちなんだ遊び心満載のファンタジー作品のご紹介です。
ダイアナ・ロスの娘さん?トレイシー・エリス・ロスがエディ・マーフィーの奥様役なのです。豪華なキャストが揃いましたね。

キャンディケインとはどういう意味なのでしょう?
ケインとは、英語で杖のこと。 実はこれ、羊飼いが、羊を導くために使っていた杖なんです。 この杖には、「困っている人がいたら、手を差し延べなさい」という意味が込められていて、助け合いの心を象徴しているとも言われます。
キャンディケイン(キャンディケーン)は英語ではcandy cane=クリスマスのステッキ。
赤白の縞になった飴でできた杖のことを意味します。
そして「キャンディ・ケイン・レーン」というのは、アメリカ各地にある豪華なクリスマス飾りを施した有名なストリートをいうそうです。
映画ではマトリックスを連想させる電飾のお家など、煌びやかで大掛かりな飾りつけでした。
きっと雪が降らない地方なのでしょうね。見てみたいですね。
あ!そうそう 映画のサンタさん黒人でしたョ。主演のエディ・マーフィーが制作にも携わっているそうです。
サンタさんが黒人というあたり、そうなのかもしれませんね。


クリスマスツリーの発祥はドイツ

クリスマスの起源とされるのが、古代ヨーロッパ・ゲルマン民族冬至祭「ユール」です。このとき、冬でも枯れない生命力の強い「もみの木」を飾っていたのが、クリスマスツリーの始まりと言われます。また、8世紀のドイツで、キリスト教の聖人ボニファティウスが子どもたちを守ろうと樫の木を切り倒したときのこと。周囲の木々は下敷きとなって倒れたにもかかわらず、モミの木1本だけが残ったという伝説も。諸説あるのですが、クリスマスツリーは長い年月をかけて各国へと広まり、次第にいろいろなオーナメントが飾り付けられるようになっていきました。
引用はグリコのHPから
赤いボールは、キリストの○○。オーナメントにはサンタも驚きの意味があった | 【公式】江崎グリコ(Glico)


2023年制作 アメリカ Amazonオリジナル映画  120分
あらすじ
毎年恒例のクリスマス・デコレーション・コンテストで優勝することに熱意をささげる主人公クリス。今年のコンテストは優勝賞金10万ドル!?会社を解雇されたのにクリスマスは盛大にやろうっていうところがアメリカ的だと思いませんか。デコレーションを買いにあるお店、ポップアップストアへ立ち寄ると、ペッパーというイタズラ好きなエルフがいて、彼女ととんでもない契約をしてしまいます。クリスマスシーズンの12日間を盛り上げる魔法をかけてもらう約束でしたが、そのせいで町中はパニックに。クリスと妻のキャロル、そして彼らの3人の子どもたちは、町の平和なクリスマスを取り戻そうと魔法を解くためのリングを40個集める冒険を繰り広げます。
ちなみに3人の子供たちの名前はすべてクリスマスに関係のある名前で、長女がジョイ、息子がニック、末っ子がホリー。
エディ・マーフィーがガラスのミニチュア人形に変身させられてしまったり。いたずら好きな魔法使いとコンテスト優勝にむけて一致団結する家族と、ミッションに失敗してクリスマス村に閉じ込められてしまった人形たちと一緒に奮闘するファンタスティックでコミカルでエキサイティングな作品でした。
最後は無職になった主人公のクリスがお店の店長になってフィニッシュ。
めでたし、めでたし。
小さなお子さんのいる方はご家族で楽しんでください。素敵なクリスマスプレゼントになりますよ、きっと。

キャスト
エディ・マーフィー
トレイシー・エリス・ロス  ジリアン・ベル  ケン・マリーノ  ロビン・テーデ  クリス・レッド

監督:レジナルド・ハドリン
制作:ブライアン・グレイザーエディ・マーフィー、カレン・ランダー

※本日の画像はフリーサイトからお借りしました。