こんにちは。
飛騨の古い町並みの中に大正時代の建物をリノベーションしたプリン専門店があります。
その「高山プリン亭」でちょっと珍しいプリンを買ってみました。
その名も魔法のBOTTLE SWEETS 「雪国プリン」450円。
雪をイメージした白いプリンの上に空色のジュレと銀箔シュガーをミックスして
ダイヤモンドダストをイメージして作られた二層のプリンです。
営業 10;00～16:00 不定休
場所 岐阜県高山市上三之町95 （JR高山駅下車、古い町並み方面へ徒歩10分・駐車場はありません）
別荘の友人たちと戴いてみました。これって
これもプリンなの？ なんとなーく
白い部分はミルクプリン（牛乳プリン）でベースを作り
ブルーの金平糖のようなものを溶かしてジュレを作って銀箔シュガーを混ぜれば二層になりそうだけど。
ブルーハワイのシロップを生クリームに混ぜても……できるかも。
卵使っていないし、蒸してもいないようなので凝固は粉ゼラチンでしょうか？
でもゼラチンなら夏は溶けやすいから葛粉か寒天粉かも。
あと、牛乳に混ぜるだけで使える「カラギーナン」というのもあるようです。
「食品図鑑」によると凝固剤を使っているプリンはプディングよりゼリーに近いデザートになるそうです。
さて銀箔シュガーの入手はどうする？
驚いたことに100円ショップのセリアやダイソーにはお菓子作りに使えるアイテムが豊富に揃っているようです。
クリスマス間近とあってお若い学生さんや女性客がいっぱい。
ジュエリーシュガートッピングと銀箔シュガー。
ありました！
カラーは、ピンク、パープル、グリーン、ブルーの４色。
長方形っぽい砂糖の結晶です。
今日の２枚目の写真はダイソーで買ってきたアイシングパウダーブルーにクリスタルシュガー・パープル＆ブルーをトッピングして作ってみました。
これを使えば 魔法のプリンを自宅で手作りできそうな感じがしてきたので
さっそく試作品チャレンジ！
それでは魔法の呪文を唱えますよ。「アンナラスマナラ、アンナラスマナラ～」
反省と感想➡ブルー系よりも、もっとパープルとか黒を混ぜたほうがよさそうですね。ベースのミルクプリンは容器の三分の一くらいの割合に。粗熱をとってぷよぷよになるくらいのときに銀のシュガーを入れるのがポイント。
使用した材料➡牛乳、動物性ホイップ、上白糖、ゼラチン、アイシングパウダー、クリスタルシュガー、シルバーシュガー
