今日の一枚、今日のひと言

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ポミエ(りんごの木)を買いに『FAVEUR de hida』

こんにちは。

「FAVEUR de hida (ファボール飛騨)」は米粉で作ったバームクーヘン専門店です。
米粉のバームクーヘンはとっても難しいのだそうです。

飛騨の国府駅から歩いて10分のところにあります。
お持ち帰りのみのシンプルでこじんまりとした店内。
こちらのお店はプレオープンのときから数えると3回目の訪問。
飛騨りんごの季節です。🍎
本日の目的は、期間限定のポミエと最近岐阜でおぼえたプリン屋めぐり。


あるはずのボトルスイーツは、おいていませんでした。あらぁ~。
飛騨の栗かぼちゃとほうれん草のプリン。夜のデザート、ラム酒香る大人のプリン。
ポミエの生産でこの時期はお忙しいとのこと。ちょっと……残念。
プリンは来年の春までお預けですね。


こちらは食べ頃の本日、ナイフを入れてみた、りんごバームの断面です。



pommier(ポミエ)※秋冬限定
りんごは仏語で「ポム」、ポミエは「りんごの木」という意味です。蜜漬けしたりんごを包む様に幾層にも生地掛けし、木の年輪に包まれたリンゴの様に見えるバウムクーヘンです。地元の契約農家さんから最適な品種だけを仕入れているので、数量限定販売となるそうです。おひとつ2000円。
パッケージに「趣味期限の5日前くらいが食べごろです」と書いてありました。

営業:9:00 ~ 18:00 火曜定休日 (※連休・祝日を除く)
場所:岐阜県高山市国府町三日町404-1


バームクーヘン製法

バウムクーヘンは製法が特殊なため普通のオーブンでは作れず、バウムクーヘン専用のオーブンが存在する。専用オーブンは生地を巻きつけるための芯と、芯を自動的に、あるいはハンドルを使用して手動で回転させる装置が上部にあり、下部に生地を焼き上げるバーナーがすえつけられている。庫内が密閉され壁面からの輻射熱を利用する一般のオーブンと異なり、開放型で、直火で生地を焼き上げる。

バウムクーヘンの精密な年輪の形状は、職人の技術の高さを象徴するものである。

今日一般的な製法は18世紀ごろに成立したもので、生地は小麦粉、バター、全卵からなり、比率は1対1対2が基本である。伝統的な製法では、ベーキングパウダーは用いられない。その他の材料として、砂糖、蜂蜜、バニラ、マジパン、ラム酒、 ブランデー、砕いたナッツ類、ヌガーなどが適宜加えられる。芯になる棒の表面に生地を少量かけてバーナーで焼くと、表面に焼き色が付いた厚さ1 - 2mmの薄い層ができる。焼けた層の上に生地をかけながら焼くことを繰り返し、薄い層を10 - 20層程度重ねて作る。焼きあがった後に芯を抜いて輪切りにすると、バーナーであぶった際に出来た焼き色と内側の白い部分が層状に表れ木の年輪のように見える。精魂詰める作業とオーブンの直火の熱を正面で胸に受けるため、ドイツでは「バウムクーヘン焼きは長生きしない」と言われている。
表面にフォンダン、チョコレートなどをコーティングする場合もある。  wikipediaより



お題「おすすめしたいローカルグルメ・お菓子」