今日の一枚、今日のひと言

趣味のことやドラマ映画の感想など書き留めておきたいこと・覚えておきたいことを記していきます

12月のトールペイントと映画『シザーハンズ』

こんにちは。
クリスマスシーズンに観たいファンタジー映画はジョニー・デップ主演の『シザーハンズ』。
何度観ても飽きない作品で、DVDまで持っているんです。
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズと並んで大好きな映画です。
日本は特にジョニデファンが多いと思うのですが、まだご覧になっていない方、是非どうぞ。

トールペイント雪の女王)&シザーハンズ&魔法のプリン


シザーハンズ』(1990)あらすじ
ティム・バートン監督による人造人間の哀しく切ないファンタジーラブ・ストーリー。丘の上の屋敷に住むハサミの両手を持った人造人間エドワード。
発明家はついに本物の人間と同じ形をした両手を作り出すことに成功しますが、それをエドワードに取り付ける前に発作を起こしそのまま息をひきとってしまいます。
未完成のまま主人に先立たれてしまった彼はある日、化粧品のセールスにやってきたペグの娘キムに恋をしてしまいます。

クリスマスの夜、氷の彫刻を作って美しい雪を降らせていたエドワードは誤ってキムの手を傷つけてしまい、キムのボーイフレンドのジムに家を追い出されてしまいました。そのことに腹を立てたキムから絶好を言われたジムはやけになり飲酒運転でキムの弟を惹いてしまいそうになり、それををエドワードが助けます。しかしハサミの手を持ったエドワードは助けた時にキムの弟に怪我をさせてしまったのです。化け物として街の人たちから責められたエドワードは屋敷へと逃げ帰りました。
心配でエドワードを追うキムを追いかけたジムは、屋敷でエドワードと激しい口論になり、エドワードは誤って彼を殺してしまったのです。

彼女はお別れを告げ、屋敷のなかにあった試作品の「ハサミの手」を持ち出し、街へ戻って人々に「エドワードは死んだ」と伝え、もう誰も屋敷へ近づかないようにさせます。

エドワードが街へ来る前には降らなかった雪が、毎年クリスマスの時期になると降るようになった……というお話です。
山の上の屋敷では昔と変わらない青年の姿をしたエドワードが両手のハサミで氷の彫刻を作っていました。
きっと「忘れていないよ」と伝えたくて、彼女を想い雪を降らせているのでしょう。




1990年12月7日 クリスマスシーズンにアメリカで公開されました。日本は1991年7月公開。
監督 ティム・バートン
脚本 キャロライン・トンプソン
キャスト
ジョニー・デップ  ウィノナ・ライダー  ダイアン・ウィースト  アンソニー・マイケル・ホール  キャシー・ベイカー  ヴィンセント・プライス   アラン・アーキン



※本日の映画のおともは、魔法のプリン第2号試作品でした。

お題「一番繰り返して観た映画は?」