今日の一枚、今日のひと言

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Sustainable Gastronomy Day

こんばんは。6月18日は「Sustainable Gastronomy Day」です。
Sustainable Gastronomy Dayとは「持続可能な食文化への人々の意識を高めることを
目的とした国際デーで地元の生産者とのつながりを作り、貧困の削減や資源の効率的な使用、環境保護、文化的な価値や多様性の保護に貢献すること」だそうです。

       

「ガストロノミー」とはフランス語で「美食」を意味する言葉で
日本では美食学とも訳されることが多いです。
2019年6月には、岩手県宮古市で「三陸国際ガストロノミー会議2019」が、
東日本大震災からの復興プロジェクトの一つとして開催されました。
天然資源を無駄にせず、環境や健康に害を及ぼすことなく将来にわたって継続できる方法で
行われるという考えを持続可能なガストロノミーと呼ぶそうです。

では、今日は「発行」と「腐敗」についてのお話について少し。
6月の梅雨時はどうしてもカビがはえたり、食べ物が痛みやすい季節ですよね。
納豆やヨーグルト、チーズ、味噌のように微生物が酵素の働きにより有機物を分解させることを「発酵」、
食べ物が腐ることを「腐敗」といいます。
微生物の菌の働きが人にとって有害であれば「腐敗」になります。
空気中に存在する菌は常温の20℃で増殖し、食べ物を腐らせるそうです。冷蔵庫で保管することによって腐敗を遅らせることができます。
味噌は麴菌、チーズは乳酸菌、納豆は納豆菌ですね。
発酵した食品には腐敗菌など他の菌を寄せ付けない働きがあり、腐敗しにくい性質があるのだそうですよ。
ただ発酵食品であっても賞味期限が切れたものは腐りますので
この季節は特に、口にするものには気をつけたいですね。
捨てるのではなく、賞味期限内に消費することが大事。


以上です。
明日は朝からお出かけする予定があるのでブログ記事を今晩投稿します。
みなさん、有意義な週末をお過ごしくださいね。