横浜流星さん、ボクシングのプロテスト合格が先日のネットニュースになっていました。
今年の夏に公開予定の佐藤浩市さんとの映画、ボクサーの役柄なんですよね。
学生の時に極真空手を習っていらしたそうで初段の腕前。
中学３年の時に世界大会13-14歳55キロ級部門で優勝もしています。
主題歌の BTS「Your eyes tell」は、メンバーの JUNG KOOK が映画用に書き下ろした、作曲に携わったというバラード曲。
エンドロールではJUNG KOOK のほかにUTAとJUNの名前が。
UTAは、日本の音楽プロデューサー、トラックメイカー、作曲家、編曲家です。
JUNは13人組グループSEVENTEENのJUNのことかな。たぶん。中国名は文 俊辉で1996年6月10日生れ。ジャッキー・チェンに憧れて中国武術を習っていたそうです。あとはピアノも得意。ルックスは、SUPER JUNIORのヒチョルに顔立ちがよく似ていて間違えられることが多いとか。
映画「君の瞳が問いかけている」2020年作品 122分
キャッチコピーは「輝く未来を見てほしい そこに 俺はいなくても」
原案 「ただ君だけ」
監督 三木孝浩さん 脚本 登米裕一さん
主演 吉高由里子さん 横浜流星さん 風吹ジュンさん
そしてこの映画にはサングラスをかけた悪役ですが劇団EXILEの町田啓太さんも出ていますね。
チャールズ・チャップリンの『街の灯』にヒントを得て作られた韓国映画『ただ君だけ』が原作になっています。事故で視力を失ってしまった女性と夢に破れた青年の恋を描くラブストーリー。監督は『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩さん。朝ドラ『花子とアン』ドラマ『最愛』などの吉高由里子さん、ドラマ『４分間のマリーゴールド』などの横浜流星さんのW主演です。
（この画像は神栖市観光協会からお借りしました）
交通事故で視力と家族を失うが、29歳の明香里(吉高由里子)は明るく毎日を送っていました。ある日彼女が、パーキングの管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は知り合いになります。キックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしていました。いつからか笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在になってゆきます。やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意したのでした。試合に勝った塁は、お金を手に入れ、半分は手術代に。そして残りの半分は教会の孤児院に届けます。悪役の町田啓太さんたちに追われ、車で跳ねられたあと背中を刺され、死んだのか助かったのか行方が分からなくなってしまうのでした。
２年後、目を手術して念願のお店をオープンした明香里は偶然にもボランティアで訪れた病院で塁と再会しますが、明香里は塁の顔を見たことが無かったので気づかずにすれ違うのでした。そのあと、またお店の近くで塁と再会。お店の店員からが「キンモクセイの鉢植えを買っていったお客さんが木彫りのオルゴールの曲を聴いて泣いていた」と聞きます。塁が来たことに気が付いて彼の後を追う明香里。
遠くに白い風力発電が見える海岸で「ここじゃないよ。塁の帰る場所は」と明香里が塁に声をかけ、塁が振り返るシーンがとても印象的です。この映画は、私たちの生活の中にある、身近でどこにでもありそうな恋愛をモチーフにした、共感をよぶ物語だったと思います。
お墓参りのシーンロケ地 メモリアルグリーン 横浜市
海辺のシーンロケ地 日川浜海水浴場 茨城県神栖市須田浜地先にある波崎ウインドファーム（風力発電海洋研究施設）
※一直線に並ぶ12機の大きな風力原動機のある風景はドラマや映画、CMのロケ地で有名。デートスポットによいかもですね。
