大団円 ってどういう意味か知っていますか?
「大団円」の由来は、丸いことを指す団円にあります。 円は欠けた部分がなく美しい形をしているため「欠けることなく終わる」という意味から、すべて丸く収まり、良い結末を迎える「団円」という言葉が生まれました。
「団円」に「大」をプラスすることで、欠けることがなく良い結末を迎えることを強調する言葉になったといわれています。
大団円とは演劇や小説の最後の場面でめでたく収まること、
事件や話し合い、映画、漫画、ゲームなど物事の結末が円満に終わること。
大団円=ハッピーエンド
「大団円」の類語としては「最終のこと」という意味で、「大切り」「大詰め」「フィナーレ」があります。
お芝居でよく耳にしますね。
実は一昨日、韓国ドラマ 哲仁王后(チョルインワンフ)が最終回でした。
朝鮮王朝にタイムスリップして男女の魂が入れ替わるという、ファンタジー時代劇で
爆笑できるドラマで楽しかったです。
どうなるのか結末が気になって仕方ありませんでしたが
ラストもハッピーエンドでとても心地よく満足できる終わり方でした。
これこそ、まさに「大団円」ですね!